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10代女性「下の12歳臼歯が生えてこない」ワイヤー矯正で治療した症例
年齢 | 10代 |
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性別 | 女性 |
主訴/ニーズ | 「下の12歳臼歯(親知らずより一つ手前の奥歯)が生えてこない」とのことでご相談いただきました。近隣の歯医者からのご紹介でした。 |
診断詳細 | 診察したところ、確かに12歳臼歯が生えていませんでした。初診時が10代後半の患者さまで、かなり遅い状態でした。 また、前歯がすきっ歯、かつ前側に歯が倒れているのが確認できました。おそらく舌が歯を強く押している状態と診断しました。 |
治療内容 | 上顎の両側第一小臼歯と下顎の第二小臼歯を抜歯した後、アンカースクリューを用いて歯の移動を行いました。さらに口腔筋機能療法を用いて舌の癖を治し、口元全体の改善を試みました。 12歳臼歯が出てこないとのご相談でしたので、奥歯を少し前に持ってくるためにも5番目の歯を抜いてスペースを確保して治療を進めました。 |
費用 | 1,000,000円(検査費込み、税込み) |
期間 | 3年 |
院長コメント | 患者さまには口腔筋機能療法にしっかり取り組んでいただけたため、問題なく治療が進行しました。 治療後半には、上前歯の見える範囲が狭いのが気になるとのご相談もあり、最後の微調整も行っています。
治療前の横顔 治療後の横顔 |
治療のリスク等 | ・歯の移動は痛みを伴う場合があります。 |
矯正治療なら秦野市の高橋矯正歯科医院にご相談ください
生えてくるべき歯が生えてこない場合は、早めに当院までご相談ください。丁寧に矯正治療のお悩みにお答えします。また、舌が歯を強く押してします癖は、口腔筋機能療法を用いて口元全体の改善を試みます。